リヒト
- ペアーズで結婚?そんなの無理。
- ペアーズで結婚なんてできっこないよ。
- そもそもペアーズって出会えるの?
まだペアーズを始める前ですから
この記事を読んでいる多くの皆さんと同じ状況ですね。
ペアーズを始めとするマッチングアプリは
今でこそ多少はメジャーになってきていますが
当時の私の周囲ではまだちょっと変人扱いされるような感じ。
あれから数年が経ち少なくとも私の周囲では
かなり浸透してきているように思います。
ペアーズを始めようかな?と考えている
皆さんの背中を強く押していきたい。
実際にペアーズで出会った人と結婚してみて
あのときペアーズを始めておいて良かったし
ペアーズこそ結婚相手探しに向いている!
そう思えるほど考えが変わったんですね。
- なんで婚活に向いているの?
- 出会うためのコツって?
- どうやってペアーズを攻略したの?
- 何回目のデートで告白したの?etc.
疑問はたくさんあるかと思いますが
まずは私の実体験をお伝えさせてください。
本記事ではペアーズで結婚に至った20代男子の私が、ペアーズを始め、後の妻となる人と出会い、デートし、振られ、付き合い、結婚するまでの激動の1年間を綴っていきます。
目次
【きっかけ】ペアーズに恋活目的で登録
ペアーズに登録した当初から結婚願望があったか?と言われると
決して強くあったわけではありません。
少なくとも婚活という意識は全くありませんでした。
どちらかといえば、恋活(彼女がほしいな)ですね。
もちろんせっかくお付き合いをするなら
結婚できる人と付き合いたいとは思っていました。
性格的に遊べない真面目野郎なので
遊び目的(下心)は本当になかったですね。
結婚願望がなかったと言いましたが
良い人がいればゆくゆく結婚はしたいな〜くらいでした。
結婚願望はプロフィール上、『2・3年以内に』としていたはず。
なんでペアーズを始めようと思ったの?
社会人になって数年が経って、当時お付き合いしていた女性と別れたことがきっかけでした。
数あるマッチングアプリ、恋活・婚活の方法がある中でペアーズを選んだ当時の理由は、なんとなく(直感)でした。元も子もないですが、他のアプリじゃなくて良かったです。
名前を聞いたことがあった安心感みたいなものも理由の一つでしたね。
彼女と別れたものの、職場に新しい出会いがあるはずもなく。
合コンしようぜ!みたいなキャラでもないのて、彼女ができる気が全くしなかったんですね。そんなときにFacebookの広告を見かけて『最近よく見かける、聞いたことあるやつだ!ちょっと登録してみるか〜』という軽い気持ちで始めました。
あのときの行動があったから妻と出会えたわけです。
まさか自分がペアーズで出会った人と結婚するなんて思わなかったけど。
【Pairs登録後】出会うまでに心がけた3原則
- プロフィールを充実させる
- 無料いいねを活用して自分への『いいね』を貯める
- 常に誠実な対応を心がける
自分で言うのもおかしな話ですが
どこにでも書かれていそうな内容ですね。
文字にしたら物凄く簡単そうに見えますね。
これらに至るまでに多くの苦悩がありました。
1つずつ簡単に見ていきましょう。
1.プロフィールの充実させた
当初は自己紹介文がとにかく雑でした。
記載している情報にもフェイクを入れていましたね。
警戒心がそうさせたのだと思います。
伝わりやすい誠実なプロフィールに変えてから
ちょっとずつうまくいくようになりましたね。
自己紹介文は長すぎず・短すぎず。
私は以下の項目を修正しました。
【職業】会社員→大手企業に変更
【年収】あえて低めに設定→事実を記載
【コミュニティ】数を減らし、等身大の自分を表すものだけに。
お金につられる人なんて嫌だと思っていたので
大手企業とは記載しなかったうえに
年収は少し低めに設定していました。
ペアーズなどのマッチングアプリでは年収を少し高めに記載している男性が多いみたいですね。
参加していたコミュニティについてもかなり減らしました。コミュニティに参加すればするほど、自分を偽っているような気がしちゃって、本当に好きなこと・自分を表現しているものだけに減らしました。10~20くらいだったと思います。
自分のプロフィールって誠実さに欠けるなあと
反省してからうまくいくようになりました。
2. 『無料いいね』の活用した
ペアーズには『無料いいね』なるものがあります。
1日に8人(アプリ4人、PCで4人)に対して
無料でいいね!を送れるんですね。
『無料いいね』を活用してからうまくいくようになりました。
システム上『30日以内のいいね!数』というのが
相手(異性)に表示されます。人気度のようなモノですね。
この数が大事なんです。
相手からいいね!された場合だけでなく
マッチングが成立することでもカウントされます。
人気度のようなモノ。ペアーズをやる上では超大事。
リヒト
最初は”無料いいね”は一切使っていませんでした。
好みの女性が全くいなかったから。
プライドを捨て毎日コツコツ使うようになり
30日以内のいいね数が40~60くらいになって、ようやく自分の好みの女性ともマッチできるようになりました。毎日が修行…みたいな感じですね。
3. 誠実な対応を心がけた
とにかく誠実さをアピールしました。
メッセージのやりとりは慌てず、誠実に。
自分が女性の立場だったらどうされたいか?
自分本位ではなく相手本位で考えました。
- すぐにLINEの交換をしない
- すぐに会おうとしない
- 『飲みに行こう』を使わない
- 返信に共感したポイントを端的に入れる
- 必ず1つ質問を入れてメッセージを返す
- 1日1通のやりとりが基本という姿勢で
- 相手がどんな人かを知ろうとする
- 気持ちに余裕を持つ
ざっと書くとこんな感じです。
運命の出会い?妻と出会ったときのペアーズの状況
妻と出会ったのはペアーズ開始から3ヵ月程度のとき。
私のいいね数は50くらいでしたね(たぶん)
ペアーズでのやり取りにも慣れてきた頃。
メッセージ返ってくるといいなー。
こういうときこそ落ち着いて、じっくりと仲良くなろう
リヒト
好みの女性とマッチングをしてもメッセージが返ってこないことだってありますからね。私自身もメッセージ交換に発展するのは3割くらいでした。
100人マッチングして
1通でもメッセージを送るのが30人。
メッセージの交換が長く続くのが10人。
LINE交換をして実際に会おうと思うのが3人。
2回目以降も会いたいと思える人は
100人中、1人いるかどうか。
このくらいの感覚です。
100人とのマッチングをたった3ヵ月程度の間にできるのがPairsの凄いところ。
約3週間ほど1日1~2通程度のやりとりを繰り返して、連絡先(LINE)を交換しました。
長文のメッセージが自然と続きましたね。
1回目のデートは『ホテルでランチ』で3時間
ホテルのランチで良かった。
時間を気にせず、本当にゆっくりと話しができたから。
ランチなのに3時間もお店にいましたね。
- 趣味
- 育ってきた環境
- 仕事の話
- 家族について
1回目のデートはメッセージでのやりとりを辿りながら相手がどんな人であるかを確かめ合うイメージ。
とても初対面とは思えないほど深い話までしました。
ペアーズを通じて出会った人は4人目くらいだけれど、ここまで波長が合ったのは冗談抜きに初めてでした。
2回目のデートで失恋?
2回目のデートは恵比寿のおしゃれなお店でディナー。
1回目のデートから2週間後くらい。
天気の良い日だったので食後に散歩をしたんですね。恵比寿ガーデンプレイスのベンチに座って話していたとき勢い余って告白しちゃったんです。
まだ会って2回目なのに。
リヒト
その日は『少し考えさせてほしい』という返事でした。
後日もらった返事は『今は付き合う気持ちになれないけど、これからも仲良くしてほしい』
まあ要するに失恋をしたんです。
めちゃくちゃ泣いた。
一度失恋したのにどうやって付き合えたの?
リヒト
デートをしたり、頻度は下がったけどLINEを続けたり。
相手に好きという気持ちを伝えた上でのやりとりは新鮮ですごくドキドキ・ワクワクでした。楽しかったなあ。
1ヵ月くらい会わない日が続いたのですが、相手から久しぶりに飲みに誘ってもらえたんです。
飲みにいったらやっぱり楽しくて。
いつの間にか大好きになっていたんです。
ここから話はトントン拍子でした。
一度引いたことが良かったのかもしれない。
ペアーズなら『失うものは何もなかった』
2回目で告白できたのは紛れもなくペアーズで出会ったから。『チャラいと思われた』という事実は置いておくとしても、共通の友人がいるわけではなかったから、変にカッコつける必要がなかったんですね。自然体でいられた。振られて気まずくなったらどうしよう!そういった同一コミュニティにおける恋愛のメンドクサイ部分がないのもペアーズの大きなメリットでした。
Facebookを利用しているので『共通の友人がいる人』は出てきます。
友人は出てきませんのでご安心を。
さあ、あなたもペアーズを始めよう
女性:無料
男性:3000円 /月
たったこれだけで幸せへの第一歩を踏み出せます。

【まとめ】私が結婚できたのはペアーズのおかげです。
リヒト
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