育児に奔走中のみなさん、こんにちは。
- おむつの処理ってどうすればいいの?
- おむつのにおいが気になるからどうにかしたい!
- できるだけ安く悩みを解決したい!
本記事ではこのような悩みを抱える皆さんに向けて、我が家の実体験をお伝えしていこうと思います。
結論を冒頭で伝えると『ピジョンのステール(おむつポット)と2種類の袋を併用すると維持費も安くにおいが気にならなくなる』です。
ピジョンのステール(おむつポット)は設置しているぶんには全く臭いが漏れてこないので助かっています。
実際に1年6ヵ月以上使用してきた結果、ステールがあれば十分だといえます。
専用カートリッジが必要となるおむつ処理用のゴミ箱は不要だと感じているので、維持費が気になって悩んでいる方はぜひ本記事を参考にしてみてください。

『専用のごみ箱』と『におわない袋』でおむつの臭い問題を解決!

維持費が最小限で済む方法だと思うので、おむつの臭い悩みを抱えている人はぜひ取り入れてみてくださいね。
できる限りコストかけずにオムツ処理の悩みを解決する方法
『ピジョンステール(おむつポット)』は本当に臭いに効果があるの?
『防臭袋』は臭いうんちに対しても効果があるの?
具体的に日々どうやって使っているのか?
目次

出産準備の時点で購入しました。1年6ヵ月以上使ってきた感想を綴っていきます。
臭いに敏感だったため、出産準備の時点で購入していました。
購入のタイミングが早すぎないか?と感じるかもしれませんが、産後すぐから使うことができたので良かったと感じています。
新生児期は母乳やミルクだけで育つのでうんちの臭いもそこまで強烈ではないことは後から知ったのですが、それでも慣れない育児だったため、おむつの臭いへのストレスが小さくて助かりました。
防臭袋に入れると、おむつについたうんちのにおいが全くしなくなります。
我が家ではステール(ゴミ箱)に入れる前に、おむつを防臭袋に入れています。
おしっこの場合は普通のビニール袋を使用し、うんちの場合だけ防臭袋を使用するようにすると、維持費もそんなにかかりません。
1箱で200枚入りですから、1歳半までに2~3箱程度しか使っていませんね。
防臭袋があるとお出かけ時にもかなり重宝しています。
ここからは1年半以上使い続けている感想を綴っていきます。
メリット・デメリットを先に示しておきますね。
①使い方が超簡単
②維持費が全くかからない
③1歳半の息子が楽しみながら捨ててくれる
①容量がやや小さめ
②最後の処理(ゴミ出し)のときに臭ってしまう
③後処理のときに意図せずに部品が外れてしまうことがある

楽々使えるので助かってます。
使い方が超簡単なのがステールの最も良いところです。
- オムツをセット(我が家では袋に入れてます)
- 取っ手を引く
- オムツが落ちて完了
この3ステップでオムツの臭いが全く気にならなくなります。

維持費は基本的にゼロ!防臭袋を使うならその費用だけ。
ステールは専用のカートリッジなどは一切不要です。
おむつを袋に入れずにそのまま捨てる人であれば維持費はゼロ。
我が家の場合、2種類の袋を使い分けておむつを捨てているので少しだけ維持費がかかっていますが、専用カートリッジが必要な製品に比べたら断然割安で済んでいます。ありがたや。

息子が率先しておむつを捨ててくれます。
1歳2か月頃から息子が率先しておむつをステールに捨ててくれるようになりました。教えてもいないのにオムツを入れて、取ってを引いておむつを落としていたので、親の姿をよく観察しているんだなあと感心しちゃいました。
おむつを替えたあとに袋を渡して『ないないしに行こうか!』と言うと率先して『ないなーい』と言いながら捨ててくれるのが可愛くてたまりません。
スチールは倒されても簡単には開かない構造になっている点も良いですね。
上蓋の取っ手を持ってそのまま持ち運べます。
ピジョンステールのデメリットは『容量がやや小さい』ことですね。
容量の目安はSサイズのおむつが約25枚分。新生児期は余裕で足りていました。
生まれて間もない頃はおむつ替えの頻度が一日5回以上ある日もあったのですが、週2回のゴミの日までにいっぱいになることもなく快適に使えていました。
1歳半にもなるとおむつがLサイズになるので、すぐにいっぱいになってしまいます。コロナウィルスでの自粛もあって家にいる時間が増えたことも影響していますね。
やや小さめであるがゆえにスペースをあまり使わないのはメリットですが、もう少し高さ方向に大きかったら良かったなあ~なんて思っちゃいます。
※ゴミ出し時は上蓋を取って開けないといけない(当たり前)
日常生活で蓋をしている間は、ゴミ箱から臭いが漏れ出てくることが全くないのですが、ゴミ出しをするときの最後の処理のときには絶対に臭ってしまいます。
- 上蓋を取る
- 同時に息を止める
- 中身のおむつを全部出してゴミ袋に入れる
- 上蓋を再び閉める
このように息を止めて素早くゴミ袋に移すことで何とか耐えられていますが、やや大変です。防臭袋を使っていても、日付が経つとやっぱり臭いが多少は漏れてしまうのですね。
ステールは4つのパーツから構成されています。
- 【左下】本体(筒)
- 【右下】上蓋(取手付き)
- 【左上】本体にのせるやつ
- 【右上】上蓋の底につくやつ
説明能力がなさすぎて申し訳ないです(笑)
写真の上段にある2つのパーツは、本体・上蓋とそれぞれしっかりとはまるようになっています。ところが、ゴミ出しをしようと上蓋を外したときに取れることが稀に頻度で起きます。
さきほどお伝えした通り、息を止めて最後のゴミ出し処理をしているので、パーツがとれるとかなり焦ります。
めちゃくちゃ細かい指摘なので気にならない人も多いと思うのですが、もう少し取れにくい構造にしてくれたらよかったのに!という心の声でした。
- おむつの臭いが気になる人
- 維持費を安く抑えて臭いの悩みを解決したい人
- 子どもが率先しておむつを捨てる姿を見たい人
こんな人たちにおすすめの商品といえます。
4000円程度で臭いの悩みをなくせるのは有難いです。
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