育児に奔走中のみなさん、こんにちは。
私たちは現在1歳半になる息子がいる夫婦です。
読み聞かせはしてあげたいと思うのに
絵本選びがとても難しい!
そんな悩みを少しでも解決すべく
私たち夫婦が読んだ本の感想を残していきます。
本記事では絵本「きんぎょがにげた」の
あらすじ・対象年齢について紹介し
対象年齢外の1歳半の息子と読んだ感想を
詳しく綴っていきたいと思います。

今日は『きんぎょがにげた』を読んできたよ

私たちが小さい頃からある『名作絵本』だよね
『きんぎょがにげた』ってどんな絵本なの?
対象年齢外の1歳半の子どもと読むとどうなった?
対象年齢外の0歳児でも楽しめそうなの?
目次
- 作者:五味 太郎
- 出版社:福音館書店
- 初版出版年: 1982年08月31日
- 対象年齢:2歳から
- ページ数:24ページ
作者の五味太郎さんはとても有名な絵本作家さんです。
40年近く前に出版された本が
いまだに多くの子どもに親しまれているって
本当にすごいことですよね!

1歳半は対象年齢外だけど楽しめるかな?
きんぎょが1ぴき、金魚鉢からにげだした。どこににげた? カーテンの赤い水玉模様の中にかくれてる。おや、またにげた。こんどは鉢植えで赤い花のふり。おやおや、またにげた。キャンディのびん、盛りつけたイチゴの実の間、おもちゃのロケットの隣……。ページをめくるたびに、にげたきんぎょがどこかにかくれています。子どもたちが大好きな絵探しの絵本。小さな子も指をさしながらきんぎょを探して楽しめます。福音館書店- きんぎょがにげた

ストーリーを楽しむ本ではなくて『きんぎょをみつけて楽しむ本』です!

配色がカラフルで素敵!

私は昔から可愛いイラストだな~と思ってたよ。

私たちが子どもの20年以上前からある本だもんね

黒電話とかブラウン管テレビはこの本で教えよう(笑)
とある児童館においてあったので
思わずパシャっとしてしまいました。
セロハンテープで補強していますね。
どうしてもボロボロになっちゃうんですよね。
1歳半の息子も例外ではなく…(笑)

結論をサラっと伝えると『対象年齢外の1歳半』でも十分楽しめました。

『きんぎょさんどーこだ?』

ここ!!(指をさしながら)
1歳半になってから物分かりがよくなったからか
きんぎょさんどこだ?と聞くと
ここ!と指を差しながら見つけてくれました。
どのページも1秒以内に見つけ出しちゃうので
賢いなーなんて思うのは親バカですね(笑)
『読み聞かせ』というほどのフレーズもないので
きんぎょさんを一緒に探すような使い方です。

んっ!(絵本を渡しながら)

『きんぎょがにげた』読んでほしいのね
こんなやりとりを何度もしていました(笑)
気に入った絵本にたいしては
何度も何度も持ってきて
『読んで』というプレッシャーをかけてきます。
にげた金魚を一緒に探すのが楽しいんでしょうね。
『きんぎょがにげた』は0歳児だと早いのか?
個人的には0歳児でもアリだと思いました。
息子の実体験を思い出してみると
10か月頃から『1歳児絵本』で
似たようなことをしていたからです。
『ワンワンどーこだ?』と聞くと
ワンワン!と言いながら指差して
教えてくれていました。
「きんぎょがにげた」も十分楽しめるはず!

ふんっ!(絵本をビリビリにする)
『きんぎょがにげた』だからというわけではないですが
勢いよくページをめくるので
ビリビリと破れてしまいます。
親が常に読み聞かせていればいいんですが
1歳半になると『自分で』読みたがります。
多少破れてしまうのは仕方ない!
ということで諦めていますね(笑)
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